カテゴリー: contents

  • つばさよつばさ

    出版社からの情報

    「この数年間の平均をとれば、海外が1年に6回から7回で延べ日数が60日間、国内が約30回で、やはり60日間程度である。かくて私は1年の3分の1を、羈旅(きりょ)の空に過ごしていることになる」
    当代随一のベストセラー作家は厳しい締めきりの間隙を縫って砂漠の極上ホテルへ、緑したたる亜細亜の街へ、非日常の体験を追い求めて旅の空に……。
    エジプト人が連呼するヤマモトヤーマとは?(「ピラミッドの思いこみ」)、貸切同然だったスパに突然金髪女性が!(「混浴の思想」)ほか「旅」を綴った珠玉のエッセイ40編。JAL機内誌『SKYWARD』の人気連載待望の電子化。

  • 見果てぬ花

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    旅と食とユーモア満載の傑作紀行エッセイ!
    JAL機内誌『スカイワード』連載2017年~2020年分を収録。海外、国内での抱腹絶倒の出来事から身辺に起こる様々な出来事を絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。桜の季節の京都で遭遇した不思議な着物を着た人々を描く『見果てぬ花』、失踪していた老猫が帰るまでの顛末を描く『四日目の奇跡』 ビンテージカーになっても愛車に乗り続ける理由とは『めざせ!二十万キロ』など、全四十一編。

  • 探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった

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    【日本経済新聞で話題の連載「言葉のちから」書籍化】
    〈お金では買えない「人生の富」はどこにある?〉
    NHK「100分de名著」でお馴染みの批評家が、「手放す」「信じる」「応答する」「聞く」「読む」「書く」などの小さな言葉から、深く生きるためのヒントを照らすエッセイ集。

  • 大切に抱きしめたい お守りのことば

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    言葉というのは、人を喜ばせたり、人を笑顔にするために使うものだと、心のどこかに刻まれて僕は成長しました。―言葉とは何か。そう聞かれたら、言葉はお守りと答えます。そしてもっと言うなら、言葉は魔法です。ていねいな生き方を重ねてきた著者が贈る、155の言葉。

  • 浅草迄

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    舞台は戦後から高度成長期に湧く東京。たけし少年の初めての記憶から、学生運動の気運が高まる新宿のジャズ喫茶を彷徨っていた大学時代まで。北野武の原点を描く、渾身の私小説!
    たけし少年の初めての記憶から、オリンピックを経て、学生運動の気運高まる時代の中、新宿を彷徨(さまよ)っていた大学時代まで。
    突き刺さるノスタルジーと青春のモラトリアム……。
    永遠の名著『たけしくん、ハイ!』から35年、『菊次郎とさき』から20年。
    北野武の原点を描く、渾身の私小説、ついに刊行!

  • 愛でもくらえ

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    あなたがポツンとそこにいるだけでいい──本文より強さも弱さも優しさも厳しさも悲しさも、生きてゆくことのすべてを吸収しながらたけしさんはますます豊かになっている。濃いのに乾いていて軽やかで柔軟なたけしさんの稀有な感性は、常に変化しながらその都度”笑い”や”映画”などの作品をサラリと作り上げてゆく。自分の作品なのに自分はそれとはまるで関係ないような顔をして次に進んでゆく。…カッコいいよなァと思う。
    解説さくらももこ

  • 路に落ちてた月

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    少年時代から周りにいた酔っぱらい、頑固オヤジ、セールスマン、ヤクザ、自称金持ち、お巡りさん、失業者、田舎の子、バスガイド、正体不明の女の子…いろんな人にしゃべったり、聞いたりした話。

  • 絶叫委員会

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    不合理でナンセンスで真剣で可笑しい、天使的な言葉たちについての考察。町には、偶然生まれては消えてゆく無数の詩が溢れている。不合理でナンセンスで真剣だからこそ可笑しい、天使的な言葉たちへの考察。【解説:南伸坊】
    町には、偶然生まれては消えてゆく無数の詩が溢れている。突然目に入ってきた「インフルエンザ防御スーツ」という巨大な看板、電車の中で耳にした「夏にフィーバーは暑いよね」というカップルの会話。ぼんやりしていると見過ごされてしまう言葉たち…。不合理でナンセンスで真剣だからこそ可笑しい、天使的な言葉の数々。

  • 迷子手帳

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    いつまでも迷子であり続ける人のための手帳です。これ一冊あれば、貴方もきっと迷子になれる。「いつもインコを肩にのせている神秘的な少年」になろう、と考えたのだ。ぎゃー。何なんだ、それ。よせ。やめろ。でも、夢見る私はもう止まらない。ピーコちゃんを肩にのせて、おそるおそる玄関のドアを開けてみた。(本書より)「北海道新聞」好評連載ほか、人気歌人の最新エッセイ全57篇。

  • 世界音痴

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    末期的日本国に生きる歌人、穂村弘(独身、39歳、ひとりっこ、親と同居、総務課長代理)。雪道で転びそうになった彼女の手を放してしまい、夜中にベッドの中で菓子パンやチョコレートバーをむさぼり食い、ネットで昔の恋人の名前を検索し、飲み会や社員旅行で緊張しつつ、青汁とサプリメントと自己啓発本で「素敵な人」を目指す日々。<今の私は、人間が自分かわいさを極限まで突き詰めるとどうなるのか、自分自身を使って人体実験をしているようなものだと思う。本書はその報告書である>世界と「自然」に触れあえない現代人の姿を赤裸々かつ自虐的に描く、爆笑そして落涙の告白的エッセイ。